【2021年】i7-4790Kってまだ使えるの?ベンチとか4570との比較とか

レビュー

どうも Nanas です

前回の記事 で骨董品 Intel Core i7-4790Kを購入したんだけど果たして発売から7年経過した2021年でどこまで使えるのかちょっとしたレビューや以前使っていたi5-4570との比較も交えてしていこうかなと思います

Intel Core i7-4790K is still worth it in 2021?

結論から言うと

まだ全然使える、けど今から買うのはやめとけ って感じです

コスパとワッパが微妙 of 微妙

まずコスパ、俺の個体は11,700円で購入しました
ネットや実店舗を探し回ってもまあ安くて10,000円といったところです

この表を見てください

一番下のオレンジの数値、4790Kより現行最新のCore i3のほうがハイスペックなんです実は

しかもこれ

中古で買う4790Kよりも安く新品を買えちゃいます

加えてTDPも4790Kが88Wなのに対して10105Fは65Wなのでワッパも非常に悪いです

ァジで4790Kを買う理由がありません

新しい世代なのでWin11への対応とかそのへんのソフトウェア的な部分でも旧世代よりもサポートがきっと長いはず

じゃあなんで買ったの?

単純明快、今までi5-4570を使っていたから、ただそれだけです

今のパーツに変えようとするとマザボとメモリを入れ替えないといけないので手間出し単純に金もかかる
今の構成であれば4790Kに載せ替えるだけでスペックアップが完了するのでまあ繋ぎ的な感覚で乗り換えた次第です

これがもし今まで使っていた構成がSkykakeとかでDDR4を使っていたら最新のでも使い回せるから違っていたかもしれない

ということでいまから新品で組むなら4790K何ていう旧世代は買わずに10105Fとか10400Fを買ったほうが確実にいいです

実際に計測

前置きで散々出てきた10105Fなんて持っていないのでここでは感想前に使っていた
i5-4570との比較をちょろっとします

  換装前 換装後
CPU Core i5-4570 Core i7-4790K
クーラー リテールクーラー並(よくわからない)
マザボ ASUS Z87M-PLUS
メモリ

DDR3-1600 8GBx2 計16GB
シングルチャネル動作

DDR3-1600 8GBx2 + 4GBx2 計24GB
デュアルチャネル動作
グラボ GeForce GTX 1060 6GB
使用モデル:ZTGTX1060-GD5STD
SSD SATA 500GB
使用モデル:Samsung 860 EVO
電源 650W 80+ BRONZE
使用モデル:KRPW-BK650W/85+

構成はこんな感じです、主な変更点はCPUとメモリだけです

CineBench R15

現行はR23ですが、旧世代の比較などがしやすいR15を使用しました
シングル性能ではクロックの差、マルチ性能ではスレッド数の差が顕著に出ています

性能差としてはシングルは1.22倍、マルチは1.62倍になっています
体感でわかるレベルでベンチ中の進行度が早く感じる

Passmark

次は比較によく使われるベンチマークソフトPassmark
こちらもCineBenchと同じく約1.6倍程度の性能アップです

A’s Video Converter

動画のエンコード速度を比較します

  • 元動画 4K(3840×2160) 60fps、H.264 約72Mbps(Galaxy Note20 Ultraで撮影)
  • 出力 FHD(1920×1080) 60fps、H.264 約8Mbps
横長の画像なのでバーで比較できるようにしました←4570 4790K→

およそ1.7倍の高速化です、CineBenchとほぼ同じ結果

まあぶっちゃけエンコードなんて今どきCPUでやるのは非効率だしGPUエンコードをするからこの辺の性能はどうでもいいです(

Mozille Kraken

ブラウザの動作速度を検証するベンチマーク

ここから行うことができます、今回はChromeで実施、ただ普段俺が使ってる拡張機能モリモリでやってるから本当はもう少し早いかも

このベンチは1,000msを下回ればおおよそ体感できる差はないらしいので4570の時点でもその意気に十分近づいています

ゲームのベンチマーク

2本しかやってないけどYURUSHITE


FINAL FANTASY XV ベンチマーク

重量級ゲームFINAL FANTASY XVのベンチマークです
これで1060 6GBに対して4570がボトルネックだったのかがわかる

フルHD 高品質設定…まあ誤差レベルですねこれはw
数値ではかなり微妙な差でしたが、ベンチマークの画面を見ている限りではプチフリやコマ落ちの回数が劇的に少なくなったように感じます
特に戦闘後半の雪が発生するところは顕著です

GTAⅤ ベンチマーク

去年無料で購入できて便乗して買ったやつ、かなり前のゲームだけど地味に重たい&ベンチモードがあるので採用

今回のベンチマークで一番効果があったやつ

平均フレームレートこそ4570の時点でも60を超えているけど最大フレームレートは大きく向上しています最小に関してはあまり気にしないほうがいいです

特に注目してほしいのがこれ
4570では半分以上のシーンで60fpsを下回っていたのに対して、4790Kでは60fpsを下回るシーンが劇的に少なくなっています
実際にベンチマークを計測している途中でも体感でわかるほどフレーム落ちが少ない

ゲームプレイにおいてもGTX1060 6GBのボトルネックを低減することができました

消費電力、温度の計測

上で計測したベンチマーク中の消費電力、温度の計測を
Intel Power Gadgetで行いました。電源ユニットのログ機能を使うものや、コンセントにワットチェッカーを挿すもののような正確なものではなくあくまでソフトウェア的な計測なので参考程度に

4570の最大消費電力がTDP65Wよりかなり低い49Wなのが若干気になるけど4790KはTDP 88Wとほぼ同じ電力を消費しています
グラフにはないけど実際は予想に反してアイドル時の消費電力はそこまで酷くなかったです

温度については、4570はリテール並みのクーラーでも十分冷やしきれているのに対して、4790Kでは設定した温度制限83℃に達して頻繁にサーマルスロットリングが発生している様子
定格運用でもおとなしくクーラーを変えたほうがいい →あとで虎徹MarkⅡ購入しました

ゲームプレイ中の消費電力、温度

今度はベンチマークではなく実使用時のテストです
といってもフレームレートとかではなく消費電力と温度です

GTA5ストーリーモードを約1時間半プレイした時のデータ
計測はさっきと同じIntel Power Gadgetにて行いました

消費電力の推移
温度の推移

消費電力はまあそれなりだけど温度は平均約72℃とかなり高いのでやっぱりリテール並みのクーラーじゃ相当厳しい
サーマルスロットリングっぽい挙動の場面も合ったけど実際のゲームプレイにはあまり不満はなかった…わけじゃなくてファンが死ぬほどうるさい

まとめ

結論を最初に示した通り今から買うのはおすすめしないけど実際にベンチや実使用をしてみた結果俺が思ったのは

4790K、2021年でも意外といけんじゃね?
です

確かに現行CPUにはコスパ、ワッパともに劣ってるし、上を見れば霧はないけど実際に使用している感じめちゃくちゃ遅くて使えないみたいな場面はないし、グラボ次第ではあるけどフルHDゲーミングでは不自由ないんじゃないかなと思う
実際にPCの性能なんて省電力化などは盛んに行われてるけどかの有名なSandy Bridge(2011年)の頃から飽和気味と思っててこの辺の年代のパーツも余裕で仕事してくれます(といってもわざわざ7年前のハイエンドを選ぶ必要性は殆どないけど

まだまだ俺みたいに
Intel 第4世代、Haswellをシバきたい方はぜひCore i7-4790Kを買いましょう
それ以外の方はおとなしくi5-10400Fとか買っとけばいいです

Haswellを真剣にメイン機にしたい方、サブ機で適当に運用したい方、単純に興味があってみてくれた人 誰かの役に立てていれば幸いです

SNSでのシェアと、もしよかったら他の記事も見て行ってください〜

ではまた次回!!

コメント

  1. ななしのなっしん より:

    AMD信者です。
    だからRyzen買えとあれほど言ったのに…

    • Nanas より:

      Ryzenいいですよね
      Intel+NVIDIAとかいう真逆の構成してますがいつか換えたいですね〜
      今は4790Kシバきます

  2. chop より:

    今更ながらGTA5をやり始めた者です。
    同じi5からi7-4790Kを検討してたので、とってもためになった内容です!感謝
    シバきたいと思います。

    • Nanas より:

      Haswell使いも少なくなってきましたからねぇ…
      スペックに限界が来るまでぜひシバき倒してください!!

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